湿度について


平成15年(2003)1月6日(晴れ)

下図の A・B・C・D・E点 において、湿度を測定し、その時の外気との違いをグラフ化した





湿度グラフ
室外 湿度は40%から80%まで乱高下しており、気温の低い朝夕においては、
かなり湿度が高めに推移している。
 これは、空気中の水分量が同じでも温度が上がれば湿度が下がり、温
度が下がれば、湿度が上がるという、『飽和水蒸気量』の変化が顕著に現
われている。
室内 温度と同様、あまり大きな変化は見られない。
冬場、室内での最適な湿度は、一般的に40%〜60%と言われてい
るので、室内(生活空間)においては、ほぼクリアーしている。
 ただ、床下【D・E】及び、ロフト【B】に関しては、40%を切る場合が多くな
り、かなり、乾燥した状態となっている。
  ※室内湿度(●)は2時間おきのデータ。外気湿度(■)は全て共通データ。
室内
A 室内南側
室内南側での湿度変化
B 室内南側ロフト
2階ロフトでの湿度変化
C 室内北側
室内北側での湿度変化
床下
D 南側床下
床下〈南側)での湿度変化
E 北側床下
床下〈北側)での湿度変化

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